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韓ミュ ドラキュラの日本語訳です。

あまり正確性は無いけど、グーグル翻訳よりはいいかも…多分…

一日目まで。

 

  ◆シーン

 

  ≫発言キャラクター

  発言内容

 

  ~曲タイトル~~~~~~~~~~

   歌詞

  ~~~~~~~~~~~~~~~~

 

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◆精神病院

 

≫レンフィルド(レンフィールド)

蝿は蜘蛛の餌、蜘蛛はネズミの餌、ネズミは鳥の餌、鳥は、鳥は……猫!

猫が居ない、猫が居ないじゃないか!

ああ、ねえ!ここに猫を1匹だけ入れてくださいませんか。

小さな子猫1匹で良いんです。

にゃお〜にゃお〜……

(鳴きまねをして猫を探す)

お医者様!猫がいないんですってば!

 

(医者も看護師も答えない)

 

(猫を探すのを諦めて)

…あんたらが知ってるはずないんだ。そうだろ?

 

 

~Master’s Song~~~~~~~~~~~~~~~

 

≫レンフィルド

 この地で生きる全ての生命は

 自然の法則に従う

 こいつがあいつの餌になって

 生まれて死んでゆくのだ

 蝿は蜘蛛が蜘蛛はネズミが、それをまた鳥が食べ

 そして結局 私の中で生きることになる

 私の中で血が熱く流れる

 生きて呼吸する 命の味がするんだ

 私の中に溢れるその血……

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

(ジョナサンがドラキュラ城(舞台奥)に到着)

(レンフィルドはドラキュラと意識共有しているので察知する)

 

≫ジョナサン

どこにいらっしゃいますか~?(キョシmニガ~)

 

≫レンフィルド

何もかも自分の立ち位置についている。ついに彼がやってきたんだ!

 

≫ジョナサン

私はロンドンから来たジョナサンハーカーです。ここには誰もいらっしゃらないのですか。

 

≫レンフィルド

みんな私たちの計画通りだ。そうでしょう、ご主人様?

あはははは……

(レンフィルド退場)

 

≫ジョナサン

すみません、誰もいないのですか……?

 

(雷!ドラキュラがシルエットで登場)

 

≫ドラキュラ

歓迎いたします。どうぞお入りください……

 

◆ドラキュラ城内

 

(老人の姿でドラキュラが現れる)

(ドラキュラが手をかざすと、蝋燭にひとりでに火が灯る)

 

≫ジョナサン

あの……ドラキュラ伯爵でいらっしゃいますか?

 

≫ドラキュラ

ハーカー氏。おひとりでいらしたのですね。

 

≫ジョナサン

ああ、はい。婚約者が乗った汽車と待ち合わせることが出来なくて、一緒にお伺い出来なくなってしまいました。

 

≫ドラキュラ

それは残念なことでしたね。それでは旅もあまり楽しめなかったでしょう。

 

≫ジョナサン

いいえ、そんなことはないですよ。でもディストリッチで馬車をひろうのは簡単じゃありませんでしたね。ここまで来ると言ったら、みんな必死で止めるもんですから。

 

≫ドラキュラ

城はとても人里離れた場所にあります。ここトランシルヴァニアの文化は迷信深いですからね。そのようなわけで、ますますロンドンへの新たな出発に期待が出来るというものです。

……私の契約書は全て準備出来ていますか。

 

≫ジョナサン

ええ、もちろんです! 気に入っていただければ幸いです。

土地もかなり広くて、一番近い建物は病院になっています。

 

≫ドラキュラ

私設の精神病院だと聞いていますが。

 

≫ジョナサン

心配することは何もありません。非常に高い水準を誇っています。実際、レンフィルド氏が不幸な目に遭ってから治療を受けているのはこの場所です。

 

≫ドラキュラ

なるほど。早く回復すると良いのですが。

 

≫ジョナサン

しかし本当に奇妙なことですね。

元気だった人が突然体調を崩したので、会社の仲間も気になっていました。

病気が始まったのは今回の出張の後でしたね。

私の記憶が正しければ、伯爵の城を訪ねた後……

 

≫ドラキュラ

そうなのですか?

 

≫ジョナサン

あの際にもしご迷惑をおかけしていたのなら、私が代ってお詫びいたします。

 

≫ドラキュラ

(不気味に笑って)いいえ、全くそんなことはありません。むしろ非常に協力的でした。

 

≫ジョナサン

ありがとうございます。私がその穴を埋めなければなりませんね。

 

≫ドラキュラ

問題ないと信じていますよ。

 

≫ジョナサン

……失礼は承知ですが、再定住する理由をうかがってもよろしいですか。

 

≫ドラキュラ

飢えも感じるでしょう、歳月が流れれば流れるほど。

このような小さな土地にいたのでは特に。満足のできない事も多々あるものです。

 

≫ジョナサン

伯爵がいなくなり寂しいと思う方も多いと思いますが。

伯爵を大切に思い、愛する人々…

 

≫ドラキュラ

皆亡くなりました。それが長生きすることの対価なのでしょう。

 

≫ジョナサン

伯爵の様に年を重ねた方であれば、お知り合いも多いのでは……

 

≫ドラキュラ

あなたが想像するほどではありません。

 

≫ジョナサン

それでも、あなたを引き留める方もいらっしゃるでしょうに……

 

≫ドラキュラ

ハーカー氏。弁護士という職業柄か、私に聞きたいことが多すぎるようですね。

 

≫ジョナサン

あ、そんなつもりでは無くて、ただロンドンを……

 

≫ドラキュラ

ハーカー氏!

 

 

~Quiet life~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

≫ドラキュラ

 ロンドンとは違うこの土地

 美しい私の故郷の地

 この日陰のもとで 私は朽ちつつ

 時間が過ぎるのを耐えるだけ

 

 窓の隙間を吹き抜ける風

 崩れた城壁の中の私は

 忘れられた時代の 忘れられた存在

 寂しい過ぎ去った日々

 

 今!立ち去ろう!

 新しい土地、新しい人生へ

 自由を!求め!

 過ぎ去った過去を捨てて

 新たな人生を探そう

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

≫ジョナ

 しかし、ロンドンでその自由は本当に見つかるのでしょうか。

 

≫ドラキュラ

 もう決めたことです!あなたは……

 降りて行って婚約者に挨拶をしてはどうですか。

 

≫ジョナ

 ミナですか?ミナがこんな遅くに来るはずがありません。

 

≫ドラキュラ

 私はお二人のお部屋の準備をいたしましょう。

 

(窓の外から馬車の音が聞こえる)

 

≫ジョナ

 驚いたな!本当にミナが来たのか。ありがとうございます。

 伯爵。ああ、私の心配とは裏腹に、ロンドンがあなたを温かく迎え入れてくれると信じています。

 

(ジョナサン退場、ドラキュラだけが部屋に残される)

 

~Quiet Life~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

≫ドラキュラ

 燃えるような私の渇き

 もう抑える事は出来ない

 努めて守ってきた たくさんの人々

 これ以上意味などない

 

 この地を!私の城を!

 今こそ去る時なのだ

 新しい命!新しい地!

 全ての欲望が許される ロンドンの暗闇に向かって……

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

≫ミナ

失礼します。

 

≫ドラキュラ

ようこそおいでくださいました。お待ちしており……

(ドラキュラ、ミナを見て驚愕する)

エリザベサ……?

 

≫ミナ

え?

 

≫ドラキュラ

あなたは……

 

≫ミナ

ミナ・マリーです。ジョナサンの婚約者です。

 

≫ドラキュラ

あなたがどうしてここに。

 

≫ミナ

汽車が少し遅れてしまって、遅くなってしまいました。

 

≫ドラキュラ

ああ……そうなのですね。お会いできて光栄です。

 

≫ミナ

お城へは初めて来たのですけれど、何か厳かながら特別な雰囲気が……

(ミナ、エリザベサと伯爵が描かれた肖像を見つけて止まる)

この方は……?

 

≫ドラキュラ

絵の中の女性はエリザベサです。私を生かした唯一の光。

彼女の目を見てください、清らかさを感じるでしょう。

あなたの目と同じだ……

 

(ジョナサン登場)

 

≫ジョナ

もう(ミナに)お会いしていたんですね伯爵。こちらが私の婚約者ミナです。

 

≫ドラキュラ

正式にご挨拶申し上げます。ミナ・マリー氏。ようこそおいでくださいました。

(ミナの手の甲にキスをする)

 

≫ジョナ(ミナが少し怖がっているのを見て)

あの、失礼でなければ、少し休みたいので寝室まで案内していただけますか?

 

≫ドラキュラ

……

 

≫ジョナサン

お願いできますか?

 

≫ドラキュラ

……もちろんですハーカー氏。こちらへどうぞ。

(寝室まで歩きながら)このような素晴らしい方にお会いできて光栄です。

 

≫ジョナサン

私こそ、言い表しようのない程の幸運ですよ。

 

≫ドラキュラ

幸運?幸運ですか…ふふふふふ…

さあ、ここがあなた方の寝室です。

ああ……明日の夕方、私と夕食をとりながら話をしませんか。

 

≫ジョナ

ええ、もちろんです。楽しみにしています、伯爵。

おやすみなさい。

 

≫ドラキュラ

私も、もう行くとしましょう。おやすみなさい。

 

(ドラキュラ退場)

 

≫ミナ

何かおかしい気がするわ。この城も、あの男も。

 

≫ジョナ

僕もそうだ。ここに到着した時からそうなんだ。

ミナ、すまない。僕がこんな場所に呼ばなければ……

 

≫ミナ

いいえ、私が来たかったのよ。私たちしばらく会えていなかったわね。

 

≫ジョナサン

ミナ、君がここにいてくれて本当にうれしいよ。でもこんな場所に君をいさせたくない。

僕は残って仕事を終わらせるから、君は明日の朝、最初の汽車に乗ってイギリスへ帰ってくれ。

 

≫ミナ

ジョナサン、心配してくれてありがとう。でもここはロンドンじゃないのよ。

だから(この広い)世界を見ればどんな人だっているものよ。

 

≫ジョナサン

だけど……!

 

≫ミナ

例えば~、自分の婚約者を見た途端に帰れって命令する人もいるわね。

 

(二人で見つめ合い、吹き出す)

 

≫ジョナサン

すまないミナ、でも本当に心配なんだ。明日の朝には出発すると約束してくれ。

 

≫ミナ

考えてみるわ。

 

≫ジョナサン

僕は一睡もできやしない。君が安全な場所に行くまでは。

 

≫ミナ

ジョナサン、このまま目を閉じて、私たちどこか安心できる場所にいるって考えましょう。

 

~Witby Bay~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

≫ミナ

 海の向こうに 太陽が沈んでゆく

 暗闇の中でも 心を明るく照らしてくれる

 私たちのウィットビーベイ

 

≫ミナ&ジョナ

 始めてあなたに出会った浜辺

 白い波が日の光に輝く

 私たちのウィットビーベイ

 

≫ミナ

 二人きりの時間のために

≫ジョナ

 こっそり飛び出したあの夜

 

≫ジョナ&ミナ

 震える唇で愛を誓った

 夢のウィットビーベイ

 

≫ジョナ

 不吉な気配が君に近づいてくる

≫ミナ

 遠いあの場所 海を思い出して

 

≫ジョナ

 いつかまたあの場所へ

≫ミナ

 あなたと一緒にあの場所へ

≫ジョナ&ミナ

 笑顔と幸福に 愛にあふれる夢へ

 ウィットビーベイ

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

(ジョナサン退場、ミナはベッドに腰掛ける)

(舞台上少し暗くなる)

 

 

~曲名無し~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

≫ドラキュラ(姿は見えない)

 ミ~ナ~

 君の耳に聞こえているだろう 私の声が

 今君を、私と永遠に一緒にいられるようにしてあげるよ

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

(ミナ、頭痛がするように頭をおさえる)

 

 

暗転